14 5月

「永遠の『今』に生かされる」

自分が完全無欠な存在ではないことを老いる「宇宙観的時間」の中で私に深く悟らせてくれる。
私の心が軽やかになる。その「老い」とは、身体的にはおとろえるが、それを歎くのではなく、精神的成長期をむかえて若返ることだと感謝する。
更に、学歴や知識によって制限された狭い世界の中で生きた私がそこから解放されていく存在であることに気づき、その恵みに感謝する。
愚痴や人の嫌なことを言わず、隣人を喜ばす「永遠の扉」が開かれて、「永遠の今」に生かされれているしあわせな私。
「永遠の今」に生かされていることに感謝する私達でありたいと祈る。